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埼玉車体株式会社
氏家工場生産一課 伊勢谷 稜さん

「つくる」喜びを追いかけて
子供のころから、とにかく作ることが好きでした。埼玉車体とはその名の通り、自動車のボディなどを製造している会社。とくにホンダ車の製造に深く関わっています。
私にとってホンダとの出会いは、高校時代に部活動として取り組んだ、「Hondaエコマイレッジチャレンジ」です。1ℓのガソリンでいかに長い距離を走るか。その研究・開発・制作・実験・見直し・再チャレンジ…を繰り返すことに、毎日仲間たちと没頭していました。それはまさに私にとっては青春の1ページ。だからこそ、そのホンダの車に深く関わることのできる埼玉車体に出会ったときは、ここで働きたい!と思いました。就職して約1年ほどになりますが、埼玉車体の技術の高さに驚きと刺激を受ける毎日。私も先輩方のように「早く・正確に」あらゆる作業をできるようになりたいと、日々鍛錬を重ねています。
大好きな地元栃木県で「働く」と「遊ぶ」を満喫
私は塩谷町の出身です。栃木の良さは、都心にも海にも山にも電車や車で気軽に行けるところですよね。やはり私は車が好きなので、休みの日は友人とドライブがてら、遠くまでおいしいものを食べに行ったり現地の産物をお土産に買ったりすることを楽しんでいます。
プライベートも満喫し、やりがいのある仕事にも全力で取り組む。このバランスを維持できる今の環境はとても幸せなことだと思っています。
「命を預かる仕事」その責任を胸に刻んで進む
私たちが製造しているのは、車をつくるうえで欠かすことのできない試作開発車です。その車両では衝突試験等のテストをしており、つまりは私たちが未来の車の安全性を確かなものにする一部を担っているということ。「命を預かっている会社・仕事」であるということは、入社当時に教えられました。その責任を胸に刻みつつ、私自身の「つくることが楽しい」という思いを、ずっと持ち続けたい。そして大好きな「車をつくる仕事」に取り組んでいきたいです。